取っておきたい資格④レストランサービス技能検定

2018年2月4日(日)

 一般社団法人日本ホテル・レストランサービス技能協会(通称HRS)が行う、ホテル・レストランをはじめ広く料飲サービス業界で働く人たちを対象とした国家検定です。
レストランサービス技能検定に合格すると、1級は厚生労働大臣名の、2・3級はHRS会長名での合格証書が授与されると同時に、級ごとに「1級レストランサービス技能士」「2級レストランサービス技能士」「3級レストランサービス技能士」と称することが認められます。合格後、希望者は下記のバッジを購入して着用することができます。
 レストランサービス技能検定は、ホテルのほか、レストランなどの飲食業界で高く評価されます。3級は学生でもチャレンジ可能なので、早いうちに取得すれば、就活でもアピールできます。さらに、実際にレストランで働きながら上のレベルの合格をめざして自己研鑽を続ければ、着実にキャリアアップできるでしょう。
 
 
試験内容
 
◆試験は、学科試験及び実技試験によって行います。
 試験範囲は以下のとおりです。
 
【1級】レストランサービス作業
【2級】レストランサービス作業
【3級】レストランサービス作業
 
※各級ごとに受験資格が定められています。詳しくはHPをご覧ください。
 
合格基準
 
・学科試験
 1・2・3級とも 60点以上
 

・実技試験
 協会ホームページに合格者の受検番号を掲載。
 ※受検番号は、各自控えておいてください。
 ※不合格の場合
  平成29年度学科試験のみの合格者は、平成30年度、平成31年度の学科試験は免除され、その年度の実技試験が受検できます。

 
受験料
 
・学科試験
 1・2・3級  各 6,500円
 ※学科試験合格者が実技試験を受検する際には、別途実技試験の受検手数料が必要となります。
 
・実技試験
【1級】 23,500円  【2級】 10,500円  【3級】  8,000円
 
 
受験地
北海道、東北、東京、中部、関西、中国・四国、九州、沖縄
 
 
http://www.hrs.or.jp/index.html
★過去3年間の問題・解答もありますので、一度ご覧下さい。