取っておきたい資格⑨第二外国語

2018年7月6日(金)

 日本では第一外国語として英語を学ぶことが多く、外資系が多いホテル業界も、もちろん英語を重視しています。しかし近年急増する訪日外国人の内訳としては、中国・韓国・台湾などの近隣諸国が過半数を占めており、中国語、韓国語を第二外国語として履修する専門学校がほとんどです。
しかし、2020年の東京オリンピックを間近に控え、アジア諸国だけでなく欧米からの訪日外国人が更に増えるということを想定すると、英語以外の外国語を習得しているということは就職活動における強みになるといえます。
第二外国語として選ばれることが多いのは中国語・韓国語・フランス語・ドイツ語・スペイン語ですが、そのほかの言語であってもプラスに働くでしょう。

シティホテルだけでなく旅館からビジネスホテル、都心から地方の観光地に至るまで、英語を含めた様々な外国語を話せるホテルスタッフの活躍の場は、どんどん広がっていくでしょう。

 
 
 

外国語の検定

中国語> 
・中国語検定試験 http://www.chuken.gr.jp/
・HSK http://www.hskj.jp/
・中国語コミュニケーション能力検定(TECC)  http://www.tecc.jpn.com/

韓国語
・韓国語能力試験(TOPIK)  http://www.kref.or.jp/examination
・ハングル能力検定試験 http://www.hangul.or.jp/

フランス語
・実用フランス語技能検定 http://apefdapf.org/
・フランス語能力認定試験(TEF)  http://www.ccfj.com/talk/tef/

ドイツ語
・ドイツ語技能検定 http://www.dokken.or.jp/
・GOETHE INSTITUT(ゲーテ)
・TESTDAF(テストダフ)

スペイン語
・スペイン語技能検定 http://www.casa-esp.com/index.html
・DELE(スペイン語認証)